掲示板:聖地を訪ねて496km
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遅れて申し訳ありません!
名前:座木 翔太日付:2012/01/11 14:25:53
大阪遠征3日目
8:30 出発
福山へ向う途中、若めのおばさんに引きとめられチロルチョコを3個もらう
少し怪しい感じだったので毒が入ってるのではないかと疑ったが、腹痛等はないようなので感謝したい
森田くんが出身の広島だったのですごく心配だったが、よく考えて見れば紗代さんもよしきさんも広島出身だったので安心した^^
11:30 尾道ラーメン
ラーメンに何のこだわりもない僕だったが、やっぱり結局はトンコツが1番
一時間おきくらいに休憩をはさみ、その度に大樹と淳二のテンションがおかしくて「早くかえりたい」と心底思った
もう本当に大変だった
18:30 岡山市 到着
かなり古い銭湯に行き、平成生まれながらも昭和のにおいを感じた
100円でカラオケ歌い放題だからと親父さんに言われた
僕たちは漫画喫茶に泊まる予定だったから別にそこで歌う必要もなかったけれども、
つきあいとして歌ってみた
銭湯にいた人はお年寄りばかりだったのでそれなりの年代の曲を歌おうとした
とりあえずドラゴンボールのCHA-LA HEAD-CHA-Laを歌った(笑)
5~6人しかいなかったけど、1人しか聴いてなかった
おばさんから100円ずつもらった
広島県では人の温かさに触れることができた
3日目は90kmだったので、少しゆっくり進んだ
次は兵庫県明石市が目的地です
おつかれさん!
名前:しょーたろー日付:2011/12/30 00:43:28
500キロ走破お疲れさま!!
花園しっかり応援してきてください!!
ここだけの話、帰りもチャリで500キロ帰ってきたらまじかっこいいよね。モテてモテてじゅんじなんかそっこう彼女できると思うんだ。
大阪遠征2日目
名前:座木 翔太日付:2011/12/30 00:43:58
大阪遠征2日目
今日の目的地は広島県三原市
朝起きたら膝と肩がバグれてた
大樹は筋肉痛すらないらしい
サイボーグなんじゃないかと思う
6:30に自由空間を出発
朝食はまさかの「すき家」
11:30頃に昼食
広島市街地でお好み焼き
けいおんのハンカチやマクロスのポスターが壁に貼っていた
なんだか親近感\(^o^)/
めっちゃ長い山を登ってって、自転車じゃ通れなかったところは押して歩いたりホントしんどかった
途中、謎の廃屋があって中を淳二に探検させた
淳二が風に揺れるカーテンにビックリして叫んだので、3人で50mくらい逃げた
あと、50年前の教科書とかあってすごく怖かった
夜はドンさんと合流して銭湯に行く予定だったのだが、
大樹のスマホのナビで導かれた場所は真っ暗な山道
横は4mくらいで街灯とかは全くないから、先は本当に真っ暗だった
その山道への入口で不思議な老婆と出会った
彼女は僕らに何かボソッと声をかけてきたのだ
そのときは僕らは彼女がただ挨拶をしてきただけかもしれないと思った
しばらく歩いていると、砂場だった足場が落ち葉だらけになり、さらには坂の角度も上がり地面がぬかるんできた
僕は大樹に引返すことを提案した
しかし大樹はそれを受け付けなかった
どうしても先に行きたいみたいだった
僕はもどりたいと言う、大樹はあと少しだから進もうと言う、淳二は気まずくて焦る
しばらくの口論の末、心底怖かった僕はボソッと「怖い」っとリアルトーンで言った
それが決め手となったのか、ようやく大樹も受け入れてくれた
た
もと来た道を戻って、大樹は「なんで、あれ以上進もうとしたんやろう?今じゃ考えられん」と言い出した
まるで何かに取り憑かれていたみたいだった
僕たちはあの老婆に誘われて真っ暗な闇の中に導かれたのだと思う
彼女はもしかしたら「いらっしゃい」と言っていたのかもしれない
そんなこんなしてるうちに
広島県三原市に到着した
[1]一日目!
名前:座木 翔太日付:2011/12/28 12:35:32
あきらさん、ありがとうございます!(^^)
では、
大阪遠征1日目
12月25日
世間はクリスマス一色の中、寒空の下ぼくらは宇部を出発した
8:00 医学部図書館を出発
予想外にも多くの方が見送りに来られ、激励の言葉と僕らの財布には充分すぎるほどの小銭を頂いた
基本的に2号線は使わず、iPhoneによる防府市まで徒歩での最短ルートを使って移動した
いつものセブンイレブンで
つっつーさんらの声援を受けてダラダラ防府市まで進んだ
防府市までの道中、意外と人気がありそうな食事処に寄り、安っぽいうどんとレトルトのようなカレーを食べた
11:15 周防大橋(?)を渡り、「ここまでこれたら楽勝じゃない!?」という見事な勘違いをし始める
16:00 徳山でコンビニに寄ると偶然にも予備校時代の友人(一度くらいしか話したことはない)がいて、「岩国市まで行くのは無理(^ー^)ノ」だと言われる
野球部の酒井さんは夏に旅をしたとき、初日は玖珂で野宿したと言う
僕らの場合は間違いなく凍死してしまうだろう(´Д` )ということで、結局岩国市まで行くことにした
あの時の山々はハンパじゃなく辛かった
脚が踏み込めなかった
あれだけパワーフットと言われてるのに、全然踏み込めなかった
普段走っているときに使われている脚の筋肉と違う「チャリ筋(勝手に命名)」が確かにあった
膝のちょっと上の部分がひどく痛んだ
なのに大樹はピンピンしていた
20:00 山賊で夕食
寒過ぎて死にそうだった
とりあえず美味しかった
22:15 岩国市に到着
漫画喫茶に泊まる
総括
出発するや否やコースを間違えて急な坂を登ったり、三人で話しながら(歌いながら)タラタラして走っていたのが初日の反省となりました。
明日の目的地は広島県三原市です。